知り合いの人がお嬢たちのアルバムを作って
くれることになりました
私の中では、ぱぴちゃん時代から今の
お嬢たちのアルバムを作ってもらいたいので
ぱぴちゃんの昔の写真を出して、古い順に
MicroSDにコピーしました。

途中まではパピーのことが懐かしくて、可愛くて、
ニコニコな気分だった。
全部の写真、「あの時のだ」と覚えてる。

でも、2005年辺りからペレを上手に
食べれなくなって病院に行く前の写真とか
出てきた

一生懸命葉っぱを食べている姿。
薬タイムがイヤだから、ワラトンネルにもぐって
出てこなかった時の姿。
ほっぺから膿取りして傷口がある姿。
私に甘えてくっついている姿。
だんだんとおとなしくなっていったことが
よく分かった。

楽しいアルバム作りの下準備のはずが
悲しくて辛くなってきた。

昔、まだ5歳6歳くらいの時は、お部屋の偵察が
楽しそうでワクワクしたお顔をしてた。

そのくらいまでかな。
180もしなくなってたと思う。

2006年5月くらいからは、もう完全に弱りきっていたね。
なのに、私はその頃「もっともっと一緒に居れる」と
信じてた。


もうどうにもならないけど、パピーに謝った。

闘病中、色々な病院に連れまわしたこともだけど
昔からパピーはストレスを感じてたみたいだから。

それが本当なら、だからパピーはあんなに
優しい子だったのかな、と思う。

9年間は短い。

私がこんな気分で居たらパピーはイヤかな。
お嬢たちを大事にしてこう。

あとで、
「ごめんね」じゃなくて
「ありがとう」を言おう

ぱぴちゃん、本当にありがとう。
優しい子だったね。