どうしようか考えが変わる。
ここに書くことで、気持ちが楽になるわけでもなく。
ぱふぃちゃんが戻ってくるわけでもなく。

最後のツーショット。

20120210

腕のいい先生だとは思います。完璧な人なんていないし。

ぱふぃちゃんはうっ滞でした。
夜間救急病院の獣医がうさぎに詳しくなく、点滴に入れる薬を
省きました。
翌朝、藤沢の先生に診てもらってうっ滞と言うことで
点滴してお腹に溜まった水分を、鼻から管を通して抜いてもらった。
午後には復活する予定が、一向に良くならないので、
夜にまた点滴して、管から水分を抜いてもらった。

3回までしか管を通せないので、最後に管を抜いた時
ぱふぃちゃんは「きゃあ、きゃあ」と鳴きました。
それから呼吸がおかしくなって、酸素吸入してもらって
何とか落ち着きました。
先生・・・

「どうしようようかなー・・・。
パフィーちゃんはもうすぐ死んでしまうかもしれません。
覚悟してください。うさぎさんがこの状態になった時は
3時間以内に死んでしまう事が多いです。
鼻か喉に異物が詰まってしまったかも。
でもお腹は楽になってます。
ただ、管を入れる事は体にすごく負担がかかります。」

細い管には小さな穴が開いていて、そこからお腹に詰まった
毛や異物が出てしまったそうです。

私は入院させてほしくてお願いしたけど、先生は
「今夜は一緒に居てあげてください。
病院で一人で逝ってしまうのは可哀想だから。」
って。

もう本当に死んでしまうのかも、って言う気持ちと
3時間以上持ちこたえたら、また復活してくれるかもしれないと言う
気持ちが行ったり来たりしてました。

先生が言った通り、2時間後には苦しそうに
私の布団の中でもがいてました。
1時間頑張って、あと少し頑張って!と思っていたら
本当にぱふぃちゃんはあれから3時間後に息を
引き取りました。

今までにないひどいうっ滞だったのは分かる。
私がもっと早く先生に電話して、夜間病院じゃなくて
藤沢の先生に診てもらっていたら助かったかも、とか。
家にいる時、もっと体を温めてあげれば良かった、とも。
異物が詰まっていなくても、もうだめだったのかも、とか。
昔、パピーがひどいうっ滞で診てもらった時、
麻酔をして口からお腹の異物を出してくれた先生がいた。
あの日の朝の治療で良くならなかったんだから、
パピーの時の先生のところに連れて行けば良かったのに、とか。

パピーの時以上に後悔だらけ。
今だから思えるけど、パピーは9年間一緒に居てくれて
闘病生活は辛かったけど、一生を全うして、
一生懸命生き抜いた。
私の愛情もいっぱい感じてくれてた。
でも、パフィーはまだ5歳だし、私の愛情をもっともっと
感じて欲しかった。
いつもみおたんに焼きもち焼いて、寂しかったと思う。
5歳のお誕生日を迎えてからも、まだ今までの倍の年月一緒に居れるって
思ってたのに。



色んな考えがグルグル回って、どうしても納得できない。
ぱふぃちゃんは助かるっていう前提で、2月11日の朝
病院に預けに行く約束をしていた。
でも11日の0時過ぎに亡くなってしまったので、病院に留守電を入れて、
先生の携帯にも何度も電話した。
でも、折り返しの電話はない。
12日に妹ののんちゃんも来てくれて火葬した
その足で、病院に挨拶に行った。
先生の車はあるけど、出てきたのは助手の先生で
携帯で先生に電話して、私につないでくれた。
特にパフィーが亡くなった事にはコメントなし。

やっぱり許せない。
もう海音を診てもらう気はないけど、
色々考えて、27日に海音の予約しているのでキャンセルしないで
診察に行って、ちゃんとパフィーの死因について
聞いた方がいのかな。
聞いたところで、先生も嫌な思いするだろうし、
もうパフィーは戻って来ないんだから、と
この事は封印しようとしてたけど。

せめて先生自ら説明だけはして欲しかった。
パフィーが亡くなる3時間前に言った事が
先生なりの説明だったのか?

27日、ちゃんと話しに行った方がいいのかな?
どうしていいのか分からないです。
どちらにしても病院は最後にするつもり。