みおたんらしく、ゆっくり口調で読んでください


あたし、akにニンジン団子食べさせてもらってたの。
お腹痛くって大変だったけど、お腹空いてるし
頑張って食べたらまた元気になれるって分かってたから
いっぱいいっぱい頑張ったの。

それからまた狭いお部屋に入れられてね、いつもなら
ペレット食べれたのに、食べれなくなっちゃってすごく
苦しくなってたの。
akはあっちのお部屋でなんかしてたよ。

夜中なのに、また病院連れてかれてね、知らない先生と
お姉さんがakとなんか話してたの。
またチク!ってしたけど、あたしもう慣れてるの。
すぐおうち帰ってきたけど、狭いお部屋でじっとしてたの。
あったかいけど、冷たいところでゴロンしたくって
トイレの前で倒れちゃったの。

akが起きたら布団に出してくれて、一緒にネンネして
ずっとナデナデしてもらってたの。
気持ち良かったよ。
あたし、狭いお部屋なんて大嫌いで、
ほんとはいつもこうしていたかったの。
だからいつもガシガシパンチしてアピールしてたの。

なんかポカポカしててふわっとしてきて、お布団から飛び出そうとしたら
akがまたお布団に入れてくれたのね。
それで・・よく分かんないけどほっとしたの。


1月23日の朝8時36分頃、みおたんは静かに眠りに
つきました。
一緒に横になっていた1時間半、みおたんは目がまん丸く
なってきて、すごくすごく可愛いお顔をしてました。
もう足腰に力は入っていなかったけど、
布団から走り出そうとしたので、
「みおたんの事だからまた偵察?!やっぱり復活してくれた!」
と思ったくらいに穏やかなキョトンとしたお顔でした。
枕元に戻したら、2回すーすーと呼吸しました。


あたし、今もakとパフィーちゃんと一緒にいるの。



まだみおたんと一緒に居たいので、ぱふぃちゃんの隣に居ます。
ここのところ、死んじゃうかもと言う不安な気持ちと、
もしかしてみおたんはこのまま8歳くらいまで生きて
くれるんじゃないかな、と言う前向きな気持ちが
グルグルしてました。
最後まで食べ続けてくれるかもしれない。
寝たきりにはならなそう。
力尽きるまでガシガシパンチしてそう。
とも思ってた。

亡くなる前日には、鼻筋がペコペコ動いていたので、
空気の通り道が変わって、呼吸が楽になっていたのかも
しれません。
だから余計にまだまだ生きられるかもしれないと
思ってた。

後悔の気持ちは挙げればきりがないけど、
最期は私にぴったりくっついていました。
私が居る時を選んでくれてありがとう。
それだけはいつも「絶対に」と思っていたので。
うちのお嬢たちはみんな飼い主思いのいい子です。

22日の朝もニンジン団子、ふやかしペレ、葉っぱを食べてました。

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22日の夜、ニンジン団子をあげていた時のみおたん、
すごく可愛くて写メを撮りたかったけど、お口にニンジンを
持って行ってあげる事の方が大事だったので
写メは撮れなかった。
いつもの夜だと思っていたけど、そうではなかった。







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